男子ダブルス、国枝組が優勝 ウィンブルドン車いすの部
テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は7日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子ダブルス決勝は第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)とステファン・ウデ(フランス)のペアが第2シードのフランス選手とオランダ選手のペアを6-4、6-2で下し、国枝は斎田悟司と組んだ2006年大会以来7年ぶり2度目の優勝を果たした。
女子ダブルス決勝は主催者推薦で初出場した19歳の上地結衣(神戸車いすテニスク)とジョーダン・ホワイリー(英国)のペアが第1シードのオランダのペアに4-6、6-7で敗れ、日本女子で初制覇はならなかった。〔共同〕