がん対策協議会、会長が続投
厚生労働省の「がん対策推進協議会」で委員から解任動議を出され辞意を表明していた垣添忠生会長(旧国立がんセンター名誉総長)は10日開かれた協議会で、「各方面から慰留があり任期いっぱいやらせていただく」と続投を表明した。
動議は11月19日の会合で、国の協議会進行に不満を持った一部の患者委員が「協議会の意見が国のがん対策に反映できそうにない」と提起。否決されたが垣添氏は辞意を表明した。
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厚生労働省の「がん対策推進協議会」で委員から解任動議を出され辞意を表明していた垣添忠生会長(旧国立がんセンター名誉総長)は10日開かれた協議会で、「各方面から慰留があり任期いっぱいやらせていただく」と続投を表明した。
動議は11月19日の会合で、国の協議会進行に不満を持った一部の患者委員が「協議会の意見が国のがん対策に反映できそうにない」と提起。否決されたが垣添氏は辞意を表明した。
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