東北の街角景気、震災時並み低水準 景況感悪化止まらず
内閣府が8日発表した3月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、東北6県の現状判断指数(DI、季節調整値)は前月比15.2ポイント低下の15.9だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東日本大震災時(11年3月、11.2)に次ぐ過去2番目の低水準に沈んだ。
DIは景気が「良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業の割合を引いて算出する。今回は3月25日~31日に調査し、174人が回答した...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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