仙台の店舗相次ぎ臨時休業 外出自粛要請受け
新型コロナウイルス感染拡大を受け、宮城県内の店舗は3日、相次いで臨時休業を決めた。村井嘉浩宮城県知事と郡和子仙台市長が同日、県内での外出自粛を求めたことに伴う措置。
仙台三越(仙台市)は4日から2日間休業する。仙台市青葉区の本館のほか、石巻など宮城県内の小型店6店も休業するが、山形店は営業する。
JR東日本グループの仙台駅前の商業施設エスパル仙台や、パルコ仙台も本館とPARCO2を2日間休業。地元百貨店の藤崎(仙台市)は4日は午前10時から午後3時までの短縮営業とし、5日は終日休業とする。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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