岸田氏、党大会のやり方再検討を 新型肺炎踏まえ
自民党の岸田文雄政調会長は18日の役員連絡会で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を踏まえ、3月8日に都内で予定する党大会の開催について再検討を促す考えを示した。「規模ややり方について検討していく必要があるのではないか」と述べた。21日に党大会の運営委員会を開き、予定通り開くかどうかを判断する。
二階俊博幹事長は役員連絡会後の記者会見で、延期や中止の可能性を問われ「自民党がどうしたかは他の組織にも大きな影響を及ぼす。そこも念頭において最終判断する」と語った。
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