中国、新型肺炎の対応巡り 東南アの動きにクギ刺す
【北京=羽田野主、バンコク=村松洋兵】新型肺炎の感染拡大で、中国が東南アジアの動きに警戒感を強めている。欧米の一部は既に自国民を中国から退避させる勧告を出すなど「中国離れ」の動きを強める。王毅(ワン・イー)外相は、20日にラオスで開く中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)の緊急外相会議に出席し、感染対策強化をアピール。ASEAN各国が欧米と同様の防衛策をとらないようにくぎを刺し、中国経済への打撃...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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