新型肺炎、備える大阪 感染封じ込めへ自衛徹底
医師会や市教委
新型コロナウイルスへの不安が続く中、関西地方の教育や地域医療の現場では予防や備えに、神経をとがらせている。大阪府医師会が開催した研修会には想定を超える医師ら約800人が参加。大阪市教育委員会は小中学校などに感染予防などを徹底するよう通達を出した。過剰に恐れることを避け、正しい情報を共有する狙いがある。繁華街の街角などでは、自衛策を講じる市民の姿も目立っている。(中川竹美 札内僚)
4日、大阪市内...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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