北海道新聞社が社屋移転へ、4年後「創成川イースト」に
北海道新聞社(札幌市)は2024年をめどに札幌市中心部の本社社屋を同市内の大通東4丁目に移転する。移転先は再開発事業が目白押しの「創成川イースト」と呼ばれる地区で、移転先となる土地の所有者と契約した。年内に引き渡しを受ける。
大通西3丁目の現社屋は札幌市役所に隣接し、大通館と北1条館の2棟で構成する。現社屋や敷地の活用について同社企画室は31日、「北海道の代表的な観光・ビジネス拠点という立地を生かして、札幌のまちづくりに貢献したい」とコメントした。