黒川東京高検検事長、勤務を延長 政府が閣議決定
政府は31日の閣議で、2月7日に定年を迎える黒川弘務東京高検検事長の今年8月7日までの勤務延長を決めた。検察庁法は検察官の定年を原則63歳、検事総長は65歳とし、黒川氏は2月8日に63歳になる。発令は2月7日付。菅義偉官房長官は記者会見で「検察庁の業務遂行上の必要性に基づいて、法務省から閣議要請の請議があり決定した」と述べた。
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政府は31日の閣議で、2月7日に定年を迎える黒川弘務東京高検検事長の今年8月7日までの勤務延長を決めた。検察庁法は検察官の定年を原則63歳、検事総長は65歳とし、黒川氏は2月8日に63歳になる。発令は2月7日付。菅義偉官房長官は記者会見で「検察庁の業務遂行上の必要性に基づいて、法務省から閣議要請の請議があり決定した」と述べた。
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