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中国粗鋼生産、3年連続で過去最高

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【上海=松田直樹】中国国家統計局が17日発表した2019年の国内粗鋼生産量は9億9634万トン(速報値)で、18年と比べて8.3%増え3年連続で過去最高となった。ただ、足元は米中摩擦の影響で自動車や建設などの需要減が鮮明となっている。政府も鉄鋼価格の悪化に警戒感を強めており、20年は生産能力削減に向けて大型再編を推し進めるとみられる。

19年12月の粗鋼生産量は8427万トンで前年同月比11.6%増だった。中国は世界の粗鋼生産の約半分を占める。中国メディアによると20年は10億トンを超えるとの予測もある。日本など世界の鉄鋼メーカーは中国発の供給過剰による市況の悪化に警戒を強めている。

中国政府は16~18年にかけて赤字企業の淘汰などで生産能力の削減を進め、鉄鋼価格はいったん回復した。だが、中国景気の減速で自動車や建設の需要は減っている。最大手の中国宝武鋼鉄集団傘下の宝山鋼鉄の19年1~9月期決算は純利益が88億元(約1380億円)で前年同期比43%減となった。大手は軒並み減益に追い込まれている。

19年11月には中国鉄鋼6位の首鋼集団の株式15%を宝武が無償で譲り受けることを中国当局が承認した。政府は大型再編を主導すると同時に老朽化した高炉や過剰設備の削減を促す見通しだ。

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