JR東、サステナビリティ債300億円 国内事業会社で最大
JR東日本は、資金使途を環境配慮や社会問題の解決に限定した社債「サステナビリティボンド」を発行する。発行額は300億円と国内事業会社では2019年3月のアシックス(200億円)を上回り、過去最大になる見通しだ。調達資金はバリアフリー設備を充実させた車両や、蓄電池を動力源とする電車の製造に充てる。
償還までの期間は10年で、発行は月内を予定している。国債に対する上乗せ金利は年0.215%になる...
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