いずみホールでマーラー「大地の歌」
いずみホール(大阪市)の専属楽団、いずみシンフォニエッタ大阪が2月8日、定期演奏会を開く。目玉はマーラー「大地の歌」の室内オーケストラ版。指揮の飯森範親は「開館30年を迎えるホールの次の5年、10年の発展を考えた」と選曲意図を語る。編曲を担う作曲家の川島素晴は「これぞ『大地の歌』というものができれば」と話す。ほかに中村滋延「善と悪の果てしなき闘い 第一章」を世界初演する。
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