自民、東京18区に長島氏擁立へ 次期衆院選
自民党は15日までに次期衆院選の東京18区に、旧民主党出身で2019年6月に入党した長島昭久衆院議員の擁立を内定した。党本部が東京都連と長島氏に同区の支部長に充てると通知した。同区は立憲民主党の菅直人元首相の地盤だ。
長島氏は旧民主党政権で首相補佐官や防衛副大臣などを歴任した。前回の2017年衆院選では旧希望の党から東京21区で当選した。同区には比例代表で当選した自民党の現職がおり、党執行部は長島氏の別の選挙区への変更を調整していた。
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自民党は15日までに次期衆院選の東京18区に、旧民主党出身で2019年6月に入党した長島昭久衆院議員の擁立を内定した。党本部が東京都連と長島氏に同区の支部長に充てると通知した。同区は立憲民主党の菅直人元首相の地盤だ。
長島氏は旧民主党政権で首相補佐官や防衛副大臣などを歴任した。前回の2017年衆院選では旧希望の党から東京21区で当選した。同区には比例代表で当選した自民党の現職がおり、党執行部は長島氏の別の選挙区への変更を調整していた。
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