手薄な「C」や「S」、スタートアップ流で挽回 アイシン
【ラスベガス=大本幸宏】アイシン精機は電動化など「CASE」への対応のためスタートアップ企業の開発手法を積極的に採用する。新たに海外4社などと提携するほか、スタートアップのようなプロジェクトチームを社内で立ち上げた。スピード感や知見を生かし、比較的手薄だったC(コネクテッド、つながる車)とS(シェアリング)を含め全方位で手を打つ。
米ラスベガスで7~10日まで開催された世界最大のデジタル技術見本...
世界最大のテクノロジー見本市「CES」。2024年は1月9日にアメリカ西部ラスベガスで始まり、ソニーやサムスンなどIT関連企業が出展しました。最新ニュースをまとめました。