コインチェック、ビットコインの注文制限 システム障害で
マネックスグループ傘下の暗号資産(仮想通貨)交換業者であるコインチェック(東京・渋谷)が14日、システム障害で取り扱い通貨の売買注文を止めた。価格などを表示するチャート画面に不具合があった。「外部からの攻撃や通貨の流出、情報漏洩などはない」(同社)という。
14日午前0時56分に不具合を検知し、1時10分にビットコインの売買を止めた。8時にコインチェックが持つ在庫の売買をする取引のみ復旧した。他の通貨は3時に売買注文を停止した後、5時に再開した。
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