松竹、営業益4割増 映画興行がけん引 19年3~11月
松竹の2019年3~11月期の連結営業利益は、前年同期に比べて約4割増の40億円前後だったようだ。映画の話題作が多数公開され、子会社で運営する「MOVIX」などシネマコンプレックス(複合映画館)が業績をけん引した。不動産事業も伸びた。
売上高は6%増の710億円程度だったとみられる。映画業界では「天気の子」「アナと雪の女王2」など4作品が興行収入100億円を超え、「MOVIX」「ピカデリー」とい...
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