日本アニメ、動画配信で存在感 京アニ放火で支援の輪
2019年は日本のアニメの存在感が世界で一段と高まった年だった。けん引役は米ネットフリックスなどの動画配信サービス。19年春にはネットフリックスが大手アニメ制作会社のアニマ(東京・新宿)などと包括提携を発表。AT&T傘下のワーナーメディアも20年5月からスタジオジブリ(東京都小金井市)作品の配信を決めた。動画配信の市場が伸びる中、日本アニメへの注目が高まっている。
「攻殻」の新作、ネットフリックスが独占
ビジネスの最新動向やDXやSDGsへの取り組み、スタートアップ企業の動向などを特集。ビジネス専門紙「日経産業新聞」のコンテンツをまとめてお読みいただけます。