空港改革スピードアップ、民営化1年で立体駐車場
チャートは語る・空からの地方創生(5)
「『何とか酒店』ってどこの居酒屋や」。高松市内の70歳のタクシー運転手は市中心部の瓦町で外国人客に行き先を紙で示され、ホテルと分からずに戸惑ったことがあったという。最近も「言葉が通じず困ることはしばしば」と明かす。
四国を巡る訪日客の空の玄関口として、高松空港に降り立つ外国人は増加の一途をたどる。今夏から高松に単身赴任している通信会社の40代男性は「空港に外国人しかいないんじゃないかと思うことが...
日本経済新聞社はデータ分析を強化します。「チャートは語る」では様々なデータの分析で経済や市場、企業などの潮流を浮き彫りにします。