東京都現代美術館で五輪ポスター展 浦沢直樹氏ら制作
東京都現代美術館(東京・江東)は2020年1月7日から、東京五輪・パラリンピックの公式アートポスター展を開く。漫画家の浦沢直樹氏や写真家で映画監督の蜷川実花氏らが制作した20作品を公開する。観覧は無料。
20年2月16日までの36日間、東京都と東京都歴史文化財団、大会組織委員会が「東京2020公式アートポスター展」として主催する。会場は東京都現代美術館エントランスホールで、自由に出入りできる。
ポスターは浦沢氏ら国内外の漫画家や写真家ら19人が漫画や写真、書、絵画、コンピューターグラフィックスなどの手法で制作した。今回の展示会が披露の第1弾となる。
会期中にはポスターを制作した19人のうち一部の人が来館し、トークショーを開く予定だという。