GMO、純利益8%増 1~9月 決済代行が好調
GMOインターネットが12日発表した2019年1~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比8%増の66億円だった。ネット通販の市場拡大に伴って決済代行やネットショップの導入支援サービスが伸びたほか、投資先企業の上場に伴う売却益も利益を押し上げた。
売上高は7%増の1470億円だった。子会社のGMOペイメントゲートウェイが手がける決済代行が好調だった。営業利益は15%増の199億円。傘下のベンチャーキャピタルが投資するチャットワークが9月に上場し、保有株の一部を売却した。
2019年12月期通期の業績予想は開示していない。
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