産直サイト、個人に広がる スマホで自由に価格設定
生産者と消費者が農水産物を直接売買できるサービスが広がっている。生産者はスマートフォンで気軽に野菜などを出品し、価格を自由に設定できる。消費者に商品を直接届ける「D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)」として、食への意識が高い消費者を中心に活用が広がる。
ふるさと納税支援などを手がけるレッドホースコーポレーション(東京・江東)は11月下旬に生鮮品の売買サイト「OWL(アウル)」を立ち上げる。...
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