クボタ、スマート農機で機先 新規格に照準
クボタがICT(情報通信技術)でつながるスマート農機の普及へ本腰を入れる。スマート農機の代表的な国際規格「ISOBUS」が12月に改訂される。同規格の認証を受ければ、トラクター本体や他メーカーが製造する草刈りや種まきをする作業機「インプルメント」が相互通信しやすくなる。クボタは傘下の作業機メーカーと連携して商品開発で先行する。スマート農機の事業戦略をアライアンスを含めて加速する。
「トラクターや...
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