首相、サウジ攻撃に懸念伝達 米と橋渡し厳しく
イラン大統領と会談
【ニューヨーク=重田俊介】24日の日イラン首脳会談で、安倍晋三首相がサウジアラビアの石油施設攻撃を巡る懸念をロウハニ大統領に伝えた。攻撃にイランが関与したとの見方が米欧に広がったことを踏まえた。米国とイランの橋渡しは一段と難しくなっている。
会談冒頭、首相は自身の6月のテヘラン訪問に触れ「ロウハニ師から戦争は望まないという話があった」と発言した。
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