広電の新型路面電車 自販機にデザイン
広島電鉄は24日、同社が運行している路面電車の新型車両「5200形グリーンムーバーエイペックス」をPRする一環として、車両イメージをデザインした自動販売機を設置した。
サントリービバレッジサービス(東京・新宿)と組み、同車両が運行している広島電鉄宮島線(広島―広電宮島口)の商工センター入口駅(広島市西区)の高架部分に置きコーヒー類や清涼飲料水を販売する。同社が電車をデザインした自販機を置くのは初めて。
5200形は今年3月にデビューした路面電車車両で、車内の案内表示にカラー液晶ディスプレーを採用したほか、スピードと広島のアクティブさを車体デザインで表現した。