副大臣・政務官を閣議決定 政府
環境副大臣に佐藤ゆかり氏ら
政府は13日の閣議で、第4次安倍再改造内閣の副大臣25人と政務官27人の人事を決定した。当選4回で初入閣した小泉進次郎環境相を支える副大臣に佐藤ゆかり、石原宏高両衆院議員を充てた。外務副大臣には鈴木馨祐、若宮健嗣両衆院議員を起用した。
内閣府副大臣に大塚拓、平将明、宮下一郎各衆院議員らが就く。公明党からは復興に横山信一、財務に遠山清彦、厚生労働に稲津久の3氏が副大臣に決まった。
政務官は内閣府に神田憲次衆院議員と今井絵理子参院議員を配置した。公明党からは経済産業に中野洋昌衆院議員が入った。
副大臣は13日の皇居での認証式を経て、初の副大臣会議を首相官邸で開く。政務官は首相から辞令を受けた後、初めての政務官会合に臨む。