東証主催の講演会、14日秋田・由利本荘市で
東京証券取引所は14日、秋田県由利本荘市でコモンズ投信(東京・千代田)の渋沢健会長を講師に招いた講演会を開く。渋沢氏は「日本資本主義の父」と称され、新1万円札の肖像に採用される渋沢栄一の子孫。「人生100年時代を生きる~渋沢栄一100の訓言~」と題し、資産形成のポイントなどについて講演する。
由利本荘市のボートプラザアクアパルで午前11時から開く。同市矢島町は東証初代社長の土田正顕氏の出身地。この縁から植樹した「東証上場の森」が15周年を迎えるため講演会を企画した。入場無料。事前申し込みは由利本荘市総合政策課(電話0184・24・6226)か東証のサイトで受け付ける。