福山市と法政大学大学院、兼業副業の効果を検証
地方自治体として初めて企業人を兼業副業人材として受け入れた広島県福山市で、その効果を検証するワークショップが7日開かれた。法政大学大学院の石山恒貴教授とゼミ生21人が福山市の鞆の浦を訪れ、市職員や兼業副業を実践している人々と議論。「新しい働き方が、それを実践する個人や受け入れた自治体だけでなく、送り出す企業にも効果を与えている」との意見が相次いだ。
「2018年の調査では企業の8割が兼業副業に後...
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