内閣改造 待機組、入閣率は1割強 「狭き門」に70人
安倍晋三首相は11日実施の内閣改造にあたり、「新しい人材」にも言及してきた。当選回数を重ねても入閣経験のない「待機組」は約70人に上り、起用に期待を寄せる。第2次安倍政権が発足した2012年以降の人事を分析すると、閣僚ポストを射止める割合は1割強にすぎない。
自民党の細田、岸田、石原3派は5日までそれぞれ研修会を開いた。全7派閥が8月25日から9月8日まで集中して開催する。所属議員が期待を高める...
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