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夢二の油彩美人画 初の里帰り 岡山の美術館で公開

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大正ロマン漂う美人画で有名な画家、竹久夢二(1884~1934年)が晩年に渡米した際に描いたとされる油彩の美人画「花衣」が初めて里帰りを果たし、27日、岡山市中区の夢二郷土美術館の企画展「生誕135年 竹久夢二展」で公開された。

絵は縦57.2センチ、横49.2センチ。日本髪の着物姿の日本女性が右を向いた上半身像を薄紅色や白が鮮やかな花を背景に描く。基本的な構図は夢二が多く描いた水彩の美人画と変わりはないが、線の描写は多くの線を重ね合わせて柔らかな形状になっている。

夢二が油彩で美人画を描く例は極めて珍しく、新たな画風を模索した夢二の意欲的な姿勢が見て取れる。2002年にロサンゼルスの全米日系人博物館が入手して存在が明らかになったが、日本での展示はこれが初めてという。

夢二は1931年6月から32年9月まで米ロサンゼルスに滞在し、個展を開催するなど精力的に活動。欧州に渡ってベルリンなど各地を回り33年9月に帰国。病床に伏し翌年に49歳で亡くなった。制作の詳しい経緯は分かっていないが、同展覧会を監修した美術史学者で美術評論家の高階秀爾氏は「夢二の油彩の美人画は他に覚えがない。日本を紹介するという思いを込めて描いたのだろう。よく残っていた」としている。

展覧会では夢二が米で描いた白人女性の油彩画「西海岸の裸婦」(同館蔵)のほか、日本画、素描など約150点が展示される。12月8日まで。20年3月から京都、横浜、大阪、東京を巡回する。

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