逆風下、5社に1社最高益 JR東海は10連休効果
世界経済に不透明感が強まるなか、日本の上場企業の2019年4~6月期は、5社に1社が最高益となった。全体で3四半期連続減益の逆風下で最高益を更新した企業の原動力は、個人の消費ニーズの取り込みだ。東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドなどが業績を伸ばしたほか、富士急行など前年同期より増益率を拡大した企業もあった。人手不足が深刻だが、経営努力で挽回する企業も少なくない。非製造業の健闘が目...
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