「ホテルより温泉宿」富士山や高山へ リピーター周遊
チャートは語る・インバウンド(中部編)
日本列島のど真ん中、中部地方が通好みの訪日外国人(インバウンド)でにぎわっている。富士山や伊勢神宮、合掌造りといった日本の伝統をじかに感じられる観光資源が多く、首都圏や関西、北陸とアクセスの良さが光る。地元の自治体や企業が照準を合わせるのは、訪日経験のあるリピーターや欧米の富裕層だ。
日本経済新聞社はデータ分析を強化します。「チャートは語る」では様々なデータの分析で経済や市場、企業などの潮流を浮き彫りにします。