成長株、米国にあり 日本から探す「次のGAFA」
最低手数料ゼロに
「最低手数料がゼロになり、米国株の取引が一気に増えた」
楽天証券の中川潤一マネージャーはそう語る。7月22日、楽天証券とマネックス証券、SBI証券のネット証券3社が、米国株売買にかかる最低手数料をそろって廃止した。楽天証券では先週、AT&Tなど主力株の購入件数が前の週に比べて約3倍に急増。マネックス証券でも7月の外国株口座の新規開設数が6月の2倍弱に増えている。
個人投資家の関
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1382文字