ビオラの小峰航一がリサイタル
京都市交響楽団首席ビオラ奏者の小峰航一が30日、ザ・フェニックスホール(大阪市北区)でリサイタルを開く。前半はブラームスのビオラ・ソナタ第2番などを披露。後半はプロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」を、名ビオラ奏者のボリソフスキーが編曲したものを弾く。小峰は「ビオラにはバイオリンにないハスキーな音色がある。その魅力を発揮できる演目」と語る。ピアノは岸本雅美。
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