サッポロHDの1~6月期、営業赤字20億円 第三のビール苦戦
サッポロホールディングスの2019年1~6月期の連結業績(国際会計基準)は営業損益が20億円程度の赤字になったようだ。前年同期は30億円の赤字だった。国内で缶ビールの販売が好調だったが、第三のビールや飲食店で使う業務用ビールの販売が伸び悩んだ。不動産売却益の計上により赤字幅は縮小した。
サッポロHDは1~6月期の業績予想を開示していない。売上高にあたる売上収益は2%増の2450億円強になったとみ...
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