武蔵野銀の新頭取が「初登板」 西武戦で始球式
武蔵野銀行の長堀和正頭取は15日、メットライフドーム(埼玉県所沢市)で開いたプロ野球・埼玉西武ライオンズの試合で始球式を務めた。6月末に頭取に就任してからの「初登板」だったが、大きく振りかぶっての投球はやや力んだのか、右打者の頭上に大きく外れた。
試合はライオンズのスポンサーを務める同行が年1回開く「武蔵野銀行スペシャルゲーム」。スポーツ振興による地域貢献の一環で、試合には抽選で選んだ50組100人の顧客を招待した。
始球式での不本意な投球に首をかしげた長堀頭取だったが、マウンドを降りる際にはライオンズ主軸の山川穂高選手が本塁打を打った際のパフォーマンスを披露し、ほぼ満員の観客を沸かせていた。
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