宮崎ワイン新酒 10月19日解禁、イオンなど104店
宮崎商工会議所やイオン九州などが参加する2019"みやざきワイン"推進実行委員会は宮崎県内の4つのワイナリーによる今年の新酒を10月19日に解禁すると発表した。イオン九州と連携し、九州のイオンやマックスバリュなど104店でヌーヴォーフェアを開催し、同22日までの期間中に7000本の販売を目指す。
解禁するのは都農ワイン(都農町)、雲海葡萄酒醸造所(綾町)、五ケ瀬ワイナリー(五ケ瀬町)、都城ワイナリーファーム(都城市)の新酒。10月19日にイオン宮崎店(宮崎市)とイオン香椎浜店(福岡市)でフェア開催式を開く。
実行委は10月の新酒解禁を皮切りに年間を通してみやざきワインを提案していく。「みやざきワイン短歌大賞」も引き続き開催する。歌人の伊藤一彦氏、俵万智氏が審査し、入選作の表彰式は11月22日にシーガイアコンベンションセンター(宮崎市)で開く。実行委は宮崎県産ワインを県内外にアピールする狙いで15年に発足した。