LIXILはどこで間違えたのか?
トップ決める社外取締役 株主が監視
トップ人事を巡る混乱が続いていたLIXILグループの定時株主総会で、復権を目指した瀬戸欣哉氏ら株主側が勝利した。株主側が提案した8人の取締役候補は全員選任されたのに対し、会社側の候補は6人にとどまり、取締役会の過半を制するに至らなかった。万全の準備で臨んだはずの会社側はどこで間違ったのか。
国内外の投資家 自ら判断
「結果は予想通り」。企業のガバナンス分析が専門のジェフリーズ証券のズヘール・カー...
商標権や著作権、知的財産権など、ビジネスに関わる法律、ルールを読み解くコラムです。