ベインキャピタル、ワークスアプリ支援 1000億円規模
米投資会社のベインキャピタルが企業向けソフトウエア開発のワークスアプリケーションズ(東京・港、牧野正幸最高経営責任者=CEO)に1000億円規模の資金支援を検討していることが21日、明らかになった。人工知能(AI)を活用したシステム開発で注目を集めていたが開発投資がかさんだうえ複数の訴訟案件を抱え経営難に陥っていた。
ワークスアプリは21日、会社分割を実施すると発表した。ベインは近く同社への支援...
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