RPAで生産性向上、福岡でデジタル技術展示会
単純作業を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やブロックチェーン(分散型台帳)の活用をテーマにした展示会「九州デジタルイノベーション2019」(日経BP主催)が18日、福岡市の福岡国際会議場で開幕した。約120社が出展し、最新技術やサービスを披露した。
同日は西日本鉄道がRPAによる働き方改革について講演し、トライアート(福岡県飯塚市)がブロックチェーンを応用したセキュリティー技術を紹介した。
19日にはみずほフィナンシャルグループがキャッシュレス決済について講演する。入場料は3000円で、事前登録者は無料になる。2日間で約4000人の来場を見込む。
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