トヨタ、EV・FCVの専門組織 2000人体制に拡充
トヨタ自動車は13日、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)の企画や製造を担う「トヨタZEVファクトリー」を7月から本部・社内カンパニーに格上げする組織改正を発表した。人員も約290人から2000人規模に大幅に増やす。EVなどの開発が進む中、製品化の動きを加速させる。
同日発表の7月1日付の組織改正、幹部人事に盛り込んだ。ZEVファクトリーはEV事業企画室を母体に昨年10月に設立されたが、7月...
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