伊藤園、瀬戸内レモンの熱中症対策飲料
伊藤園は国産果実を使った「日本の果実」シリーズから、瀬戸内産のレモンの果汁を使用した「日本の果実 瀬戸内レモン」を10日に発売する。ナトリウムとクエン酸を使用。夏に向け、爽やかな味わいの熱中症対策飲料として売り出す。
香料は使っておらず、瀬戸内レモン本来の爽やかな酸味と香りを楽しめる。ナトリウムは100グラムあたり41ミリグラム入っており、厚生労働省が熱中症対策飲料として推奨する量(100グラムあたり40ミリ~80ミリグラム)を満たす。クエン酸は3000ミリグラム配合した。容器は冷蔵・冷凍兼用で、スポーツやレジャーなど様々なシーンで持ち運んで楽しめる。
希望小売価格は税別140円。全国で販売する。