新興企業の参謀はサムライ 弁護士・会計士、社内で活躍
弁護士や公認会計士といった難関国家資格を持つ士(サムライ)業たちがスタートアップ企業の中で活躍の場を広げている。法務や財務の専門知識を生かし、新規事業の立ち上げや株式上場に向けたガバナンス強化に手腕を発揮する。スタートアップは手薄だった「守り」の部分を固め、持続的な成長をめざそうとしている。
フィンテックの分野で新事業育成へ奔走する若手弁護士がいる。生体認証システムのLiquid(リキッド、東京...
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