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香港の地場銀行大手・東亜銀行トップ退任へ

在任38年、2人の息子に承継

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【香港=木原雄士】香港の地場銀行大手、東亜銀行は38年間に渡ってトップを務めてきた李国宝(デビット・リー)行政総裁(80)が7月に退任すると発表した。2人の息子が共同行政総裁に就き、事業を引き継ぐ。不動産大手、恒基兆業地産(ヘンダーソンランド)の創業者、李兆基氏(91)も28日に退任する見通しで、香港の大物経済人の引退が相次ぐ。

東亜銀は三井住友銀行の持ち分法適用会社。李国宝氏は創業家の三代目で、東亜銀を香港資本として最大手に育て上げた。米ヘッジファンドが退任を要求したこともあったが、同族経営の方針を貫いた。共同トップに就くのは、副行政総裁を務める息子の李民橋氏(45)と李民斌氏(44)。兄が香港事業、弟が中国本土や海外事業を担当する見通しだ。

李国宝氏はトップ退任後も会長として残る。声明で「東亜銀行は顧客のニーズを満たすため、進化や革新を続ける。次の成長のステージに進めるだろう」と述べた。香港ではインターネット専業銀行が年内にも営業を始める見通しで、伝統的な店舗網を強みとする東亜銀は迎え撃つ立場になる。中国本土の事業やフィンテックへの対応が課題となる。

香港では戦後の経済成長を引っ張ってきた経営者の引退が続いている。恒基兆業を40年以上に渡って率いてきた李兆基氏は2人の息子に経営を引き継ぐ。長江和記実業(CKハチソンホールディングス)の李嘉誠氏(90)も昨年、現役を退いた。

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