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パーキンソン病を改善 大阪大、マウスで原因物質抑制

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手足の震えや体のこわばりが起こる難病「パーキンソン病」の原因物質ができるのを抑制する物質を開発し、マウスを使った実験で症状を改善することに成功したと、大阪大や東京医科歯科大のチームが21日付の英科学誌電子版に発表した。

発症や進行を抑える根本的な治療法につながる成果として期待され、霊長類を使った動物実験を経て、患者に投与し安全性や有効性を調べる治験に進みたいとしている。

パーキンソン病は脳内で情報を伝える神経伝達物質ドーパミンを出す神経細胞が減って起きる。αシヌクレインというタンパク質が、脳の神経細胞内に異常に蓄積することなどが原因とされる。

チームは、細胞内でαシヌクレインの合成に関わるリボ核酸(RNA)を分解してαシヌクレインが作られないようにしようと考え、このRNAと結合して分解を誘導する「核酸」という物質を人工的に作った。

パーキンソン病の状態にしたマウスにこの物質を投与すると、歩行、ぶら下がり、食べ物をかみ砕く機能で症状が改善。αシヌクレインの合成や蓄積が抑えられたためだという。

パーキンソン病の患者は国内で推定約16万人、世界で約1千万人。ドーパミンを補う薬剤があるが、原因を取り除く治療法は確立していない。阪大の津田浩史特任助教(分子遺伝学)は「これまでのような対症療法ではない治療法として実用化したい」としている。

パーキンソン病を巡っては、京都大が人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経細胞を作り、患者の脳内に移植する世界初の治験を実施している。〔共同〕

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