北ガスが風力発電参入 石狩湾新港で21年稼働
北海道ガスは風力発電事業に参入する。石狩湾新港地区に、発電出力2350キロワットの大型風車を1基設置する計画だ。2020年9月に着工、21年11月の運転開始を目指し、近く環境に与える影響評価に着手する。新電力事業者として再生可能エネルギーを主要電源のひとつと位置づけており、自社電源を開発する。
石狩湾新港の石狩市側の区画には北ガスの液化天然ガス(LNG)の輸入基地があり、昨年10月に稼働した同社...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り220文字