「商流」担保融資に参入、横浜銀行、トランザックスと提携
横浜銀行は地銀で初めて、取引先の"商流"を担保にした融資に参入する。金融とITを融合するフィンテックベンチャー、トランザックス(東京・港)と業務提携し、取引先の受注記録を裏付けとした電子債権を組成し、担保にできる仕組みを導入する。創業まもないスタートアップ企業が決算の実績にかかわらず、運転資金を借りやすくする。
横浜銀行が導入するのは「POファイナンス」。POはパーチェス・オーダー(注文書)の略
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