生損保6社、ミャンマーへ一斉参入 外資開放受け合弁設立
日本の大手損害保険・生命保険6社が現地企業と合弁会社を立ち上げ、ミャンマーに進出する意向を固めた。同国政府が外資参入の認可手続きを開始し、東京海上、SOMPO、MS&ADの3大損保グループ、日本生命保険など大手生保3社が最終調整に入った。アジアの保険市場で空白地帯となっていたミャンマーは最後のフロンティア。各社一斉参入で競争が激しくなりそうだ。
ミャンマー政府は、外資損保の現地企業とのジョイント...
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