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女性に人気の中国スマホ、美図が撤退 小米に事業譲渡

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【広州=川上尚志】女性を中心に人気を集めていた中国スマートフォン(スマホ)メーカーの美図(メイトゥ)は、年内にスマホ事業から撤退することを明らかにした。中国のスマホ市場は昨年から特に低迷し、中堅メーカーでは生き残れない状況が鮮明になっている。事業は提携先の小米(シャオミ)に譲渡する。今後はネット広告などの事業に注力するという。

美図は、スマホのブランドや技術を小米に全て譲渡する。譲渡額などは明らかにしていない。

美図は、08年に設立した企業。13年にスマホ市場に参入した。スマホで撮影した顔写真をきれいに補正できるアプリ「美顔アプリ」や「自撮り」に適した高性能カメラを内蔵するなど、中国の若い女性を中心に同社のスマホは人気を集めた。その勢いから16年末に香港市場に上場した。

ただ、17年以降、華為技術(ファーウェイ)などの大手もスマホのカメラ機能を強化し、美図の強みは薄れていった。美図は売上高の約7割をスマホ事業が占めるため、業績が低迷し、再建が急務となっていた。

18年の中国国内のスマホ出荷台数は約3億9千万台で、17年に比べ15%超減り、2年連続で前年実績を割り込んだ。中堅メーカーで生き残るのは容易ではない。最近でも新興ブランドの金立通信設備(ジオニー)が18年末に経営危機に陥った。さらには携帯音楽プレーヤーからスマホに参入して一時、人気を博した魅族(メイズ)の業績も最近は低迷している。

中国では現在、スマホ市場の9割を大手5社が占める寡占状態にある。

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