統計不正の責任、厚労官僚と歴代厚労相が3割、本社世論調査
日本経済新聞社の世論調査で、毎月勤労統計の不正問題で最も責任があるのは誰かを聞いたところ「厚生労働省の官僚」が29%で最も多かった。「これまでの厚生労働大臣」が27%で続いた。「安倍晋三首相」は18%、「根本匠厚労相」は3%だった。前回2月調査では「厚生労働省の官僚」が31%で、「これまでの厚生労働大臣」(34%)の方が多かったが、逆転した。
内閣支持層では厚労官...
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