人権侵害と国連に訴え ゴーン被告弁護人
ロイター通信によると、会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(64)の弁護人は4日、勾留によりゴーン被告の人権が侵害されていると訴える文書をジュネーブの国連機関に提出したことを明らかにした。
文書は国連人権高等弁務官宛てで、基本的人権の侵害状況を示す書類一式という。
ゴーン元会長は東京拘置所で100日以上勾留が続いている。(共同)
日産自動車が選択を迫られている。
内田誠新社長のもと、業績をどう立て直すのか、筆頭株主である仏ルノーとの関係をどう再構築するのか。
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